■ 京福電車 北野線

【期間】 4月1日~9日
【点灯区間】 鳴滝-高雄口間
【点灯時間】 19:00前~21:00ごろ
【桜の数】 約70本
【問合せ先】 TEL:075-801-5315(京福電気鉄道)
【見どころ】 期間中、臨時ダイヤを設定して「夜桜電車」を連日21本運行。約200メートルの沿線の桜並木をライトアップする。桜並木を通過する際には、電車の速度を時速15キロに落とし、車内の照明も消して桜を楽しんでもらう。

■ 平野神社   夜桜ならここ

【桜の数】 約400本
【住 所】 京都市北区平野宮本町
【電 話】 TEL:075-461-4450(平野神社)
【交 通】 JR京都駅、三条京阪、阪急「大宮」駅から市バスで「衣笠校前」下車、徒歩5分。
【ライトアップ】 夜の拝観は3月25日~4月23日、日没~22:00
【見どころ】  昔から「平野の夜桜」として名高い。平野妹背(いもせ)、寝覚桜、楊貴妃桜など珍種が多い。品種数も45種と多く3月中旬から4月20日ごろまで鑑賞できる。4月10日には、騎馬や織り姫たちが練り歩く「桜祭神幸祭」(午前10時~)がある。
【由 来】  平安時代中期、985(寛和元)年、花山天皇がお手植されたのが始まり。その後も行幸ごとにお手植えがされ、本数も次第に増えた。伏見桃山期、後陽成天皇の命令で社殿が再建された際、桜林も再整備されたという。
【エピソード】  平野神社は桜の種類が多いことで知られ、江戸時代には100種類あったという。珍種の木も多い。円山公園の初代しだれ桜もここの桜を移したもので、大阪の造幣局の桜も平野神社から持って行った木があるという。

■ 嵐山   船に乗り風流な花見

【桜の数】 約5500本
【住 所】 京都市右京区
【電 話】 TEL:075-861-0012(嵐山保勝会)
【交 通】 京福電鉄嵐山線か阪急嵐山線「嵐山」駅から徒歩5~10分。JR京都駅から市バスで「嵐山公園」下車かJRバスで「嵐山」下車。京阪三条から京都バスか市バスで「嵐山」下車。
【ライトアップ】 中之島公園で3月24日~4月17日の18:00~22:00(気候・天候により変更の場合あり)
【見どころ】  渡月橋を中心に中之島公園や大堰川堤、天龍寺裏の亀山公園、近くの天龍寺(TEL:075-881-1235)などで桜が咲き乱れる。 大堰川に浮かぶ船に乗って、嵐山一帯を眺める風流な花見がおすすめ。
【由 来】  室町初期、夢窓国師を開山として亀山離宮跡に禅寺が建立された際、奈良県・吉野から桜を移植したのが始まりといわれる。明治以降も岩倉具視が風致計画をたて、植え付けが行われた。


■ 京都府立植物園   珍種・奇種含め70種

【入場料】 大人200円、高校生150円、小中生80円。
【開園時間】 9:00~17:00。4月1日から28日は18:00まで
【桜の数】 約500本
【住 所】 京都市左京区下鴨半木町
【電 話】 TEL:075-701-0141(府立植物園)
【交 通】 地下鉄烏丸線「北山」駅下車すぐ。JR京都駅、三条京阪から市バスで「植物園前」下車、徒歩5分。
【ライトアップ】 4月8日~14日の日没~21:00(入園は20:00まで)
【見どころ】  園内には珍種・奇種を合わせ約70種500本の桜がある。4月上旬にソメイヨシノ、ヤマザクラ、中旬にシダレザクラ、下旬にはサトザクラが見頃となる。なかでもソメイヨシノは見事。園西側の鴨川堤の「半木の道」のシダレザクラもすばらしい。
【由 来】  1924(大正13)年に開園。総面積約24万平方メートル。戦後は1957年まで米軍に接収された際、桜も含め大量の樹木が伐採された。その後、1961年の再開園に向け、ソメイヨシノとシダレザクラの植樹が進められ、園内北西にある現在の「サクラ園」が整備された。
【エピソード】  府立植物園は京都府のインターネットのホームページに特設ページを設けている。1万2千種もの草花や樹木などを育てており、国内の花き専門家や愛好家の問い合わせも多いことから開設した。花を咲かせた珍しい草花の紹介や、「見頃の植物情報」は桜の種類ごとに開花情報をほぼ毎日入れ替えている。



■ 平安神宮・神苑   紅シダレは必見

【拝観料】 大人600円、小中生300円
【拝観時間】 6:00~17:30
【桜の数】 約300本(うち紅シダレ約150本)
【住 所】 京都市左京区岡崎西天王町
【電 話】 TEL:075-761-0221(平安神宮)
【交 通】 JR京都駅から市バスで「京都会館美術館前」下車、徒歩5分。
【見どころ】  広大な池泉回遊式庭園の神苑は明治・大正期の庭園の傑作とされる。なかでも紅シダレ桜が必見。4月1日から15日(8:30~16:00)まで「観桜茶会」が開かれ、茶室「澄心亭」で茶を楽しむことができる。お茶券600円。
【ライトアップ】 4月6日から4日間、「紅しだれコンサート」(主催=京都新聞社・TEL:075-241-5233)が貴賓館特設ステージで開かれる(雨天決行)。1回目18:40~、2回目19:50~。ライトアップされた紅シダレを見ながら幻想的音楽を楽しむ。料金2000円(前売1700円)。
【由 来】  平安神宮は1895(明治28)年の平安遷都1100年記念に、平安京の大極殿と応天門を模して造られた。紅シダレ桜は、もとは京都の近衛家にあったのを津軽藩主が持ち帰り育てたとされる。平安神宮創建にあたり仙台市長が苗木を寄贈したことから「里帰りの桜」ともいう。
【エピソード】  「京の桜」は明治以降、多くの画家の画題となってきた。円山公園のシダレ桜を描いた東山魁夷の「花明り」や横山大観の六曲一双屏風「夜桜」は有名。平安神宮・神苑の桜も、福田平八郎が、舞い散った桜の花びらが水面などにつくる造形の妙に着想し「花の習作」を描いた。


■ 円山公園   かがり火に浮かぶ夜桜

【桜の数】 約680本
【住 所】 京都市東山区円山町(八坂神社の奥)
【電 話】 TEL:075-222-3586(京都市緑地管理課)
【交 通】 東山七条・JR京都駅から市バスで「祇園」下車徒歩5分、または京阪「四条」駅か阪急「河原町」駅下車、徒歩15分。
【ライトアップ】 3月11日~4月16日の日没~1:00
【見どころ】  園内中央の「祇園枝垂桜」の周りが格別。かがり火がたかれ、夜空に浮かび上がる。歌人・与謝野晶子も「清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵あふ人みな美しき」と詠んだ。現在の「祇園枝垂桜」は明治の開園当初からあった古木の2代目。
【由 来】  政府が八坂神社の境内の一部と安養寺を1871(明治4)年に買い上げ、1914(大正3)年にかけ開発した。総面 積約10万3000平方メートル。1931(昭和6)年には国の名勝に指定。桜以外にも藤、あやめ、紅葉が美しい。
【エピソード】  祇園枝垂桜も明治初めごろまでは、それほど注目を集めていなかった。幕末に刊行された『花洛名勝図会』(1864年)には、「祇園林夜桜」と題して桜の下での雑踏が描かれているが、枝垂れ桜の記述はない。官有地後の1873(明治6)年には、切り倒されかけ、京都近代化の推進者、医者・実業家の明石博高が買い取ることで、生き延びさせた。

■ 二条城

【住 所】 京都市中京区二条通堀川西入ル二条城町541
【期間】 3月24日~4月16日
【時間】 月~木曜日は18:00~21:00(閉城は21:30)、金、土、日曜日は18:00~21:30(同22:00)。いずれも通常時間帯の入城終了(17:00)の後に実施
【電 話】 TEL:075-841-0096(市元離宮二条城事務所)
【交 通】 地下鉄東西線「二条城前」駅下車。JR山陰線「二条」駅下車。JR京都駅、四条河原町、京阪三条から市バスで「二条城前」下車。
【ライトアップの入城料】 大人400円、小中高生200円。和装の入城者は無料。 
【通常の入城時間】 午前8時45分から午後5時(受付は午後4時まで)
【見どころ】  ソメイヨシノが咲き誇る清流園南側の「桜のトンネル」や、「桜の園」の里桜など、城内の約200本の桜や二の丸御殿などをライトアップ。清流園では、京都造形芸術大生らによる約500個の光のオブジェも飾られる。
【由 来】  1603(慶長8)年に徳川家康が造営、3代将軍家光が増築し、1626(寛永3)年に完成した。1867(慶応3)年、ここで15代将軍慶喜が大政奉還を発表した。国宝の二の丸御殿は全33室の広さで、狩野派によるふすま絵などが桃山美術の粋を伝える。


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