港町绝唱

こんな私も 春には都会で
笑いころげて くらしてた
せまい部屋でも 小鳥を飼って
好きな男に もたれてた

北国行きの 列車に乗\って
流れる景色に 泣いたのは
夏から 秋の境い目で
すべてがかげる頃のこと
ああ 海峡に 日が落ちる

そして私は 無口になって
波の音きき 生きている
鴎ばかりが にぎわう海を
日がな一日 見つめてる 
落ち着き場所も まだ決めかねて
荷物もとかずに 部屋の隅
秋から冬へ 日が移り
死にたくなれば それもよい
ああ 海峡に 雪が舞う 
浮灯台が 身をもみながら
港のはずれに かすむのは
冬から春へとかけ足で
女の胸も とける頃
ああ 海峡に 風が吹く

舟唄 
お酒はぬるめの 燗(かん)がいい
肴(さかな)はあぶった イカでいい
女は無口な ひとがいい
灯りはぼんやり 灯(とも)りゃいい
しみじみ飲めば しみじみと
想い出だけが 行き過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
歌いだすのさ 舟唄を

沖の鴎に深酒させてヨ
いとしのあの娘(こ)とヨ 朝寝する ダンチョネ

店には飾りがないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
時々霧笛(むてき)が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を 思ったら
歌いだすのさ 舟唄を

ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと
未練が胸に 舞い戻る
夜ふけてさびしくなったなら
歌いだすのさ 舟唄を
ルルル‥‥


おかえりがおまもり

「よくかえったね ごはんできてるよ」
なつかしいその笑顏
なにひとつ 言わなくても
わかっててくれるひと
うまくいかず 明日が見えず
一度はすべてを
投げ出しそうになったけど
おかえり その言葉が
おまもり どんなときも
だいじょうぶって だいじょうぶって
わたしをささえてくれたから
どうしてもダメなときは
いつでもかえっておいで
あたたかい聲にまもられ
きっと步いて來れたんだと

こんなにも小さかったの
なつかしいこの川
こんなにもいつのまに
時は流れてたの
變わらないものはただ
岸邊の匈いと どこまでも續く空
ただいま 幼い頃の
わたしに 戾って行く
夢を見つけて 夢に向かって
未來しか見つめてなかったけど
いちばん近くにあった
あの日は氣づかなかった
この場所があったからこそ
きっと步いて來れたんだと

ただいま 聲に出せば
淚が あふれてくる
何度でも 何度でも
ありがとうってこころ伝えたいよ
おかえり いつの日にか
わたしも あなたにとって
さびしさも淚も全部
包む場所になれますよう
あたたかな この場所に今
心から ありがとう

酔歌
ぽつり ぽつりと 降りだした雨に
男は何故か 女を想う
ひとり ひとりで 飲みだした酒に
夢を浮かべて この胸に流す
ヤーレン ソーランよ 都会の隅で
ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を

風に 風にヨ 暖簾巻く風にヨ
遠い故郷(くに)のヨ 父親(おやじ)を想う
ふらり ふらりと 居酒屋を出れば
冬の近さが 心に吹くよ
ヤーレン ソーランよ 雨から霙(みぞれ)
ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を

ふわり ふわりと 降りだした雪に
この手当てれば おふくろを想う
詫びて 合わせる 右の手と左
酒が降らせた 男の涙
ヤーレン ソーランよ 積もり行く雪に
ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を

ヤーレン ソーランよ 積もり行く雪に
ヤーレン ソーランよ 今夜も酒を

二日酔い

また昨日(ゆうべ)も    どこかで破目をはずし
また何なら    よけいなことをしたと
窓からさす    白い朝日に
もう酒などやめたと誓ってる

いつでもこうさ 酔いからさめて
くよくよ思う それがとても情ないよ

夕日が落ち いっぱいのんだ後は
もう何でも    この手で出来るようで
人柄まで    変わるようだよ
また今夜ものまずにいられない

ふくらまない     夢でも叶うような
愛されない    ひとでも抱けるような
信じていた    友が戻って
来るよな気持になって来る

いつでもこうさ 酔っているうちは
元気にあふれ こわいものは何もないよ
夕日が落ち いっぱいのんだ後は
もう何でも    この手で出来るようで
人柄まで    変わるようだよ
また今夜ものまずにいられない
また今夜ものまずにいられない

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